酒と文学展~『土佐日記』から吉田類まで~
2017.11.25 - 2018.01.14
観覧料: 500円 高校生以下無料 各種減免あり
口に含めばたちまち人を酔郷に誘う不思議な飲み物、酒。
高知は『土佐国風土記』逸文にも酒の産地として紹介され、『土佐日記』の昔より現在活躍中の酒場詩人・吉田類さんに至るまで酒を愛してきました。
開館20周年の「二十歳の文学館」となる記念の年に開催する本展覧会では、古くから高知の風土と深く結びつきながら作られてきた日本酒に焦点を当て、高知の作家と酒の逸話や、酒にまつわる文学をご紹介します。
酔いどれ文学と、酒を愛した作家たちの人生の味わいをお楽しみください。