皆様、はじめまして。
この4月から文学館に仲間入りしました(夕)と申します。
文学の仕事に携わらせていただくことはまったくの初めての新(!?)1年生ではありますが、高知の文学の魅力をお伝えする館の職員として、まずは自分がその世界に飛び込もうと思います。
新しい旅の始まり。
きっと、文学という大海原が大らかに受け止めてくれる、そんな予感がしています。
そして、展示室に足を踏み入れた途端に圧倒された、この重厚かつ温もりのある空気感とそこに込められた情熱を、私も皆様にお届けできるようになりたいと思います。
ただいま開催中の企画展「没後20年 司馬遼太郎展-21世紀“未来の街角”で」の中で、
2階受付前に設置されているパネルの一文です。
ドキッとしました。
この問いかけに自分が答えるとしたら・・・。
皆様なら、どんな答えが心に浮かびますか。
ぜひ、ご自分の答えを見つけにいらしてください。
皆様のご来館を心よりお待ちしています。(夕)