高知県立文学館では、１１月３・４・５の３日間「文学館まつり」を開催します。
３日間は、各日展示をご観覧の方先着１００名様に２０周年の記念品をプレゼントします。
開催を近日に控え、皆様をお迎えする準備が着々と進んで参りました。
３日と５日には、「文学カフェ」（午前１０時～午後４時）がオープン。高知大学地域協働学部＆教育学部附属特別支援学校の皆さんとのコラボカフェです。当館オリジナルのブレンドコーヒー「寺田寅彦コーヒー」や寺田寅彦が留学していたドイツのお菓子などを楽しんでいただけます。また、ドイツのシチュー「グーラッシュ」風の温かいスープや美味しいパンなど、軽食もご用意。そして、ケーキやアイスなど、寅彦の好物だった苺を使用したスイーツのほか、高知県産にこだわったメニューが登場します。また、５日には、クリスマスにはかかせないシュトレンを１０本限定で販売。ドイツの有名な菓子職人監修のもと、こだわりの素材で作った本格派の味をお楽しみいただけます。
▲高知大学地域協働学部の皆さんとの打ち合わせの様子
その他、いつもと違うディープな展示解説をお聞きいただける「４つのプレミアムツアー」や、様々な賞品が当たる抽選にチャレンジできる「言葉集めラリー」、地域の民話や伝説を学べる「おはなしキャラバン」（４日限定）など、子どもから大人の方まで楽しんでいただけるイベントを実施します。
また５日は、職員おすすめの本をお譲りする「本の里親さがし」、普段はレプリカで展示している「夏目漱石自筆の絵はがき」の本物を展示するなど、盛りだくさんの内容となっています。
３日と５日には、「文学カフェ」の他、ご観覧の方にお抹茶とお菓子をふるまう「慶雲庵秋のお茶会」（各日先着200名様）など、ご家族みんなでゆったりとした時間を過ごしていただけるおもてなしもございます。
３日は、観覧料無料です。ぜひ、この機会に文学館へお越しください！
（妹）
