近年、日本の気象が少しずつ変化しており、災害の数が多くなってきました。
西日本豪雨の際は自分自身も身の危険を感じた出来事があり、先月は北海道胆振東部地震に続き、2つの台風が立て続けに日本にやってきました。
自分で自分の身を守ることの必要性を今まで以上に感じています。
10月6日(土)に開催したおはなしキャラバンでは、カルチャーサポーターさんご協力のもと『つなみの朝』という紙芝居をお客様にご覧頂きました。こちらは1946年南海地震における須崎湾の津波を描いたものです。
あわせて、寺田寅彦が行った様々な実験にちなみ、寺田寅彦記念館友の会さんがミニ実験をして下さいました。
参加されたお客様も地すべりの仕組みを知る実験をしたり、偏光板を通して陽の光を観察し、楽しく学んでいらっしゃいました!
おはなしキャラバンとミニ実験は11月3日(土・祝)にも開催いたします。
紙芝居は地震やそれに伴う津波の被害を具体的に、とても身近に感じられる作品ですし、実験は大人の方もお子様も楽しめます!ぜひ多くのお客様にご覧頂きたいです。 (大)