新しい元号「令和」がスタートして2週間。
何か新しい風、明るい空気を感じる今年の5月。新しい元号にも、少し馴染んできたかなという感じがする。
ただ、耳の聞こえづらい高齢者にはRが聞き取りにくいらしく、知人のお父様も「令和」を「平和」と間違えて、平和とはいい元号だと周囲に話していたらしい。
当館では現在「高知100年文学展~大正、昭和、平成の記憶~」を開催中。
あらためて振り返っても、この時代の文学には戦争が大きな要素を占めているように思う。
「令和」が「平成」に引き続き、平和で豊かな時代であることを心から願うこの頃である。
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