コロナウイルスの影響拡大防止のため、当館は5/6まで休館となりました。
静かな文学館ですが、季節は移り変わり、中庭に数多くの新しい命が生まれていました……多分、ホタルガの幼虫(検索注意!)。
文学館の中庭はハマヒサカキとツタが植えられ、鳥が迷い込んだりしないように上にネットが貼られていますが、天敵がいないことをこれ幸いと何年かに一度虫が大発生。年によって種類も異なります。
そう言われてみれば、去年は美しいホタルガの成虫が中庭を飛んでいたっけ……。
あまり数が多いと美観を損ね、中庭の生態系のバランスも崩れるので、急いで防除しました。
(収蔵資料には何の問題もないので、ご安心ください!)
館が再び開くころには、美しいハマヒサカキの植え込みが回復していることを祈って。(川)