シンデレラと言えば、継母、魔女、ガラスの靴、12時の鐘……が有名です。
このお話は、フランスのシャルル・ペローの「サンドリヨン、あるいは小さなガラスの靴」が元になっています。
ペロー(1628~1703)は太陽王ルイ14世の時代、宰相コルベールに仕え、各地から収集した民話をアレンジして出版。『ペロー童話集』は、フランスで初めての児童文学ともいわれます。残酷な描写がなく、美しさだけではダメなどの教訓が添えられます。
「シンデレラ展」ではガラスの靴(復元)なども展示予定です!
※ペロー肖像画
☆シンデレラクイズ(1)
ペローが教訓で「大事」と言っているのは、「品の良さ」と、あとひとつは何?
A 美しさ
B 自分の良さを生かしてくれる名付け親
※答えは次回記事にて!