9月は防災月間ですね。大正12年9月1日に発生した関東大震災の大惨事を忘れないため、また台風の被害が多い時期であることから9月に設けているそうです。
先日、わが家の子供達が通う学校では防災給食がありました。日持ちのするレトルトパックに入ったカレーと長期保存が可能な牛乳を飲んだそうです。いざ被災した時に、食べたことがない食べ物を口にすることはストレスがかかるそうなので、普段から非常食の味を知っておくことは大切なことだそうです(ちなみにわが家で人気の非常食は羊羹です)。この機会に自宅にある非常食を食べてみてはいかがでしょうか?
さて、文学館は、南海トラフ地震対策として展示室の吊り天井改修工事のため休館しています。来館して下さる皆様の安全と、展示している大事な資料を守るための大切な工事です。
休館明けに、皆様にお会いできる日を楽しみにしています。(山)