高知県立文学館

KOCHI LITERARY MUSEUM
メニュー
  • 文学館の紹介動画
  • 収蔵資料検索
  • 高知県文化財団
  • 高知県立文学館 Facebookページ
  • 高知県立文学館 Twitter
文学館ニュース
文学館ニュース

文学館ニュース

高知市生まれ。自由民権運動の理論的指導者。口語体で執筆された「民権数え歌」や『自由詞林』の民権詩歌は、日本近代詩のさきがけとなった。

1857(安政4)
土佐郡井口村(現・高知市)の藩祐筆の家に生まれる。
1873(明治6)
東京に出て海南私学に入学するも、軍人養成学校であることを知り退学。
1874(明治7)
高知で板垣退助の演説を聞いて政治に志す。
1876(明治9)
「郵便報知新聞」に載せた「猿人君主」により入獄。
1880(明治13)
立志社憲法調査局起草委員として「東洋大日本国国憲案」を起草。
1885(明治18)
帰高、土陽新聞社入社。
1887(明治20)
『新体詩歌 自由詞林』刊。
1890(明治23)
高知県第三区(香美郡・安芸郡)より第一回衆議院選挙に立候補、当選。
1892(明治25)
前年末より続く胃腸障害悪化により1月23日死去。37歳(数え)。

<おもな著作>
『民権自由論』
『赤穂四十七詩論』
『天賦人権弁』
『新体詩歌 自由詞林』
『無天雑録』

<おもな資料>
植木枝盛書「勤則不匱」

TOPへ