緻密な調査と取材で心に訴える秀作を執筆する第一線の作家・ジャーナリスト。
事件・司法・スポーツなど幅広いジャンルのノンフィクション作品を中心に執筆している。
1958(昭和33) 高知県安芸市に生まれる。 土佐高校卒業後、中央大学法学部政治学科に入学。 卒業後、新潮社に入社。「週刊新潮」編集部に配属され、記者、デスク、次長、副部長を歴任。 |
2008(平成20) 4月、独立。 7月、『なぜ君は絶望と闘えたのか-本村洋の3300日』を発表。 |
2010(平成22) 『この命、義に捧ぐ-台湾を救った陸軍中将根本博の奇跡』で第19回山本七平賞を受賞。 |
2018(平成30) はじめての絵本『ヒョウのハチ』を出版。 |
2020(令和2) 映画「Fukushima 50」(原作:『死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発』)が公開。 |
<おもな著作>
ノンフィクション『甲子園への遺言-伝説の打撃コーチ高畠導宏の生涯』
『康子十九歳 戦渦の日記』
『汝、ふたつの故国に殉ず-台湾で「英雄」となったある日本人の物語-』
『奇跡の歌 戦争と望郷とペギー葉山』
絵本『ヒョウのハチ』