高知県生まれ。作家。時代小説から現代エンタテインメントまで幅広いジャンルで活躍。
多くの作品がラジオドラマ・テレビドラマ・アニメ・ミュージカルなど映像化・舞台化されている。
1959(昭和34) 高知県生まれ。幼少時、両親の転勤で名古屋へ移り住む。 名古屋造形芸術短期大学卒業後、漫画家アシスタント、書店員を経て漫画家デビュー。 その後、都筑道夫の小説講座に通って作家を目指す。 |
2001(平成13) 『しゃばけ』で第13回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞し作家デビュー。 「しゃばけ」はシリーズ化され、何度もメディアミックス展開される人気作となる。 |
2004(平成16) 初の現代小説『百万の手』刊行。 |
2007(平成19) 『まんまこと』刊行。のちシリーズ化。 『つくもがみ貸します』刊行。のちシリーズ化。 |
2008(平成20) 『アイスクリン強し』刊行。のちシリーズ化。 |
2009(平成21) 初のエッセイ集『つくも神さん、お茶ください』刊行。 |
2015(平成27) 「まんまこと」シリーズがテレビドラマ化。 |
2016(平成28) 「しゃばけ」シリーズで第1回吉川英治文庫賞受賞。 『若様組まいる』が舞台化。 |
2018(平成30) 『つくもがみ貸します』がテレビアニメ化。 |
2021(令和3) 「まんまこと」シリーズ『いわいごと』刊行。デビュー20周年となる。 |
<おもな著作>
「しゃばけ」シリーズ
「まんまこと」シリーズ
「つくもがみ」シリーズ
「若様組」シリーズ
「明治・妖モダン」シリーズ
「佐倉聖の事件簿」シリーズ
「まことの華姫」シリーズ
エッセイ『つくも神さん、お茶ください』