最近アメリカの怪奇小説家・ラヴクラフトにはまってしまい、休みの日も外出せずに全集を読み耽っていましたが、いつの間にか季節が移って、散歩にもってこいの素敵な気候になっていますね。
名状し難い恐怖が舫(もや)い、悍(おぞ)ましき者どもが跋扈(ばっこ)する悪夢のようなラヴクラフト作品世界には季節なんてあまり関係ないので、全然気づきませんでした。テケリ・リ!
さて、高知県立文学館企画展「「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」へようこそ」、大変ありがたいことに多くのお客様にお越しいただいております。
企画展は11/14(日)まで、土日祝日はお客様が多いので、ゆっくりご覧になりたい方は平日のご観覧がおすすめです。
不思議な世界はふとした路地裏にある銭天堂のように、案外皆さんのそばにあるのかも。ぜひ、覗いていってください。(川)