高知県生まれ。作家。大人も楽しめるライトノベル作品を執筆、幅広い世代に絶大な支持を受ける。映画化やアニメ化など映像化された作品も多い。
2003(平成15) 「塩の街」で第10回電撃小説大賞〈大賞〉受賞。翌年作家デビュー。 |
2008(平成20) 『図書館戦争』シリーズで第39回星雲賞〈日本長編部門〉受賞。 |
2009(平成21) 9月より「高知新聞」に「県庁おもてなし課」を連載開始。 |
2010(平成22) 『植物図鑑』で第1回ブクログ大賞小説部門大賞受賞。以降『キケン』『県庁おもてなし課』『旅猫リポート』で4年連続受賞。 |
2011(平成23) 『阪急電車』が映画化。 |
2013(平成25) 4月に『図書館戦争』が、5月に『県庁おもてなし課』が映画公開。高知県立文学館企画展「有川浩のセカイとコトバ展」開催。 |
2015(平成27) 5月、佐藤さとるより「コロボックル物語シリーズ」を引き継ぎ、『だれもが知ってる小さな国』刊行(絵:村上勉)。 |
2016(平成28) 『植物図鑑』が映画化。2年後、『旅猫リポート』が映画化。 |
2019(平成31) 2月、有川浩を有川ひろに改名。 |
<おもな著作>
『空の中』
『図書館戦争』シリーズ
『阪急電車』
『県庁おもてなし課』
『空飛ぶ広報室』
『だれもが知ってる小さな国』
『イマジン?』
随筆『倒れるときは前のめり』
<おもな資料>
ブクログ大賞楯