高知県を代表する民話語り部・民話作家の市原麟一郎先生が令和5年9月24日、満101歳で亡くなられました。
高知県立文学館は、紙芝居・民話普及活動を通じて、市原先生に多大なるご指導、ご助力を賜りました。
2012年には、市原先生が長年活動を続けてきた証である民話再話ノートや取材メモ、録音テープ、民話紙芝居など、後世に伝えるべき、貴重な資料の数々をご寄贈くださいました。
市原先生の長年の活動に深く敬意を表するとともに、心よりご冥福をお祈り申し上げます。
高知県立文学館 こどものぶんがく室に市原先生追悼コーナーを設けました。