日本の昭和初期から創刊されている、岩波文庫の初期の表紙がデザインされたトートバッグがレトロでとても可愛いです。
表面には書名、著者名をぐるりと囲む葡萄や鳥があしらわれた唐草模様、裏表紙にある「岩波」の文字が刻まれた壺の絵はまさに岩波文庫の装丁そのままです。今でも文庫本のカバーをめくれば同じデザインですよね。
私のお勧めは小さいサイズのバッグ「岩波文庫 W-TOTE」です。
仕切りが二つあるので荷物の整理がしやすく、本と最小限の荷物を入れて、近所のカフェにお出かけも素敵だなあと妄想がふくらみます。
トートバッグの他、キーホルダーやブックカバー、ポーチ、これからの時期にはぴったりのふわふわのブランケットもショップには並んでいます。
どれも本好きな方の心に刺さる商品じゃないでしょうか。
ミュージアムショップで販売していますので、ぜひご覧になってください。 (北)