新年、明けましておめでとうございます。
例年通り2日から開館している文学館には、8日に最終日を迎える「めざめる探偵たち~文豪ストレイドッグス×高知県立文学館~」を一目見ようと、若者を中心に多くの方々が訪れてくれています。
最終日前日の7日には、“高知市文化プラザかるぽーと”に、文豪ストレイドッグスの原作者である朝霧カフカ先生や制作に携わった方々をお迎えし、トークステージなどのファイナルイベントを予定しています。有り難いことに、このイベントには全国から多くの皆さんの参加申し込みをいただいており、どんな盛り上がりを見せるのか? 今からワクワクしています。
さて、探偵さんたちの後、20日からは、ぐっと趣を変えて「時代小説と歴史小説展-江戸時代を生きる、今を生きる」と題して、本県にゆかりの深い作家やその作品の魅力を紹介する予定です。この企画展にも様々なイベントを用意していますので、お楽しみに。
今年も皆さんに足を運んでもらえるよう、新しい企画にどんどんチャレンジしていきますので、文学館の挑戦にご注目ください。
(館長)