先週東京に行った時、東京都心で11月に初雪が降るのは54年振りという日でした。寒いと震えながらも、久しぶりの雪にわくわくしました。
文学館で開催中の「源氏物語展 -雅のDNA- 」(2016年10月1日~2017年1月9日※12月27日~1月1日は年末年始のため休館日となります)では、源氏物語にまつわる截金ガラスを展示しています。
截金(きりかね)は金箔を細かく切って貼って模様を描いていく日本の伝統技法です。その截金が幻想的な色の付いたガラスの中で浮かんで見える様子は神秘的です。
12月3日(土)13時30分からの展示解説の中では、截金ガラス作家山本茜氏ご本人が来場され作品や制作についてお話をしてくださいます。
この貴重な機会をお見逃しないよう、是非お越しください。 (タ)
山本茜氏の截金ガラスの図録2冊もミュージアムショップで販売しています!