現在、高知県立文学館では夏の企画展としてスーパーミステリー・マガジン「ムー」の魅力を伝える展覧会を開催しています。
会場では膨大な「ムー」の記事の中からUFO・UMA・古代文明などカテゴリー別に紹介。
記事中の「言葉」にも注目したり、田中貢太郎や桂井和雄など不思議を愛した文学者の紹介もしています。
また、昭和世代には懐かしい「スプーン曲げ」や「ダウジング」を体験することが出来るコーナーや、メタバースでピラミッドの大きさを感じることが出来るコーナーなど、あわせて約200点のさまざまな資料を展示しています。
なかでも注目していただきたいのが、高知の介良(けら)という場所で中学生達がUFOを捕獲した「介良事件」の紹介コーナーと、新潟の山崎金属工業株式会社さまよりお借りしたユリ・ゲラー氏に勝った「コブラスプーン」を展示しているコーナーです。
どちらもエピソードがとっても興味深く、人間のあたたかさも感じられ「やっぱり人生には謎と不思議が必要だ!」と思えてきます。
「創刊45周年記念 ムー展 ~謎と不思議に挑む夏~」は9月16日(月・祝)まで!
会期中はアマビエぬりなど様々な関連イベントも用意しておりますので、この夏は、ぜひ文学館で謎と不思議の世界をお楽しみください。
☆追伸:今回の展示は株式会社ワン・パブリッシング様、株式会社ゼクサバース様、山崎金属工業株式会社様、岐阜県東白川村役場様、寺田真理子様をはじめ、多くの関係者の皆さまに助けられ開催することができました。皆さま、本当にありがとうございました!(福)