現在、文学館では「創刊45周年記念 ムー展 ~謎と不思議に挑む夏~」を開催中です。スプーン曲げやピラミッド登頂のメタバースを楽しむ子ども達の横には、神妙な顔つきでUFO・UMA・古代文明などムーを熱く語る大人たち。展示室は不思議な空気に包まれています。
さて、わたしのオススメは「アマビエぬり」!アマビエとは、江戸時代に熊本の海に現れ、豊作と疫病の流行を予言し、「疫病が流行ったらわたしの写し絵を人々に見せよ」と言って海中に姿を消した、鳥のようなクチバシを持つ不思議な生物です。工作イベント「アマビエぬり」も9月15、16日のあと2回を残すだけとなりました。素焼きのアマビエに自由に色を塗って仕上げたオリジナルアマビエは、カラフルだったりお目めぱっちりだったり、どれも世界に一つだけの可愛らしさです。ぜひこの夏の思い出にいかがでしょうか(^▽^)ノ
(山)