最近「書道」づいています。

ご近所のマダムが「書道愛好会 冬扇会 書作展」（令和6年12月8日まで＠かるぽーと）に作品を出展。「光る君へ」にちなんで「百人一首」より5点。

当館常設展企画コーナーで「平安文学の世界ー紫式部と女性たち―」展を開催中なので、源氏物語つながりで嬉しい～、と見に行ってきました。

作品の大きさ、表装、紙の模様などなど様々で、皆、楽しんでることがわかる、見ている私も楽しかった展示でした！

社会人になって書道をやりたくて、書道教室に通い始めたはいいが、最初の課題「山」から先に進めず挫折した私ですが、懲りずにまた書道やってみたいなぁと思った次第です。

で、令和7年1月18日から始まる企画展「いなかずまいは至極無事ぢゃ～漢詩文をたのしむ五山文学展～」を企画した学芸員さんも、書道沼にはまりかけ。

その企画展で、五台山吸江寺住職のありがたーいおはなしを聴き、漢詩を模写して、色紙に貼り付けて作品を作り上げるイベント「おはなしと写漢詩体験」を企画。

それに先立って、楠瀬美保先生の書道指導のもと半紙に漢詩を写し書きした担当学芸員は、自分の作品を「見て、見て～」と見せまわっております。

おお結構いけてますね。

書道にご興味あるかた、いっしょに漢詩と書道とおはなしで心穏やかな一日を過ごしてみませんか。お待ちしております。（は）　

#書道　#源氏物語　#漢詩