「宮尾さんの愛したものたち」コーナーの愛用の着物を入れ替えました。 『きものがたり』(宮尾登美子著)にも掲載されている、宮尾さんお気に入りの一着を展示しています。 「黒地に縹(はなだ)色、鬱金(うこん)色、紅樺(べにかば
「宮尾さんの愛したものたち」コーナーの愛用の着物を入れ替えました。 今から約40年前の1979(昭和54)年1月19日、第80回直木賞選考委員会が開かれ、宮尾さんの『一絃の琴』が受賞。 宮尾さんの日記には決定発表当日のこ
「宮尾さんの愛したものたち」コーナーの愛用の着物を入れ替えました。 「辻が花」と呼ばれる染色技法で染められた訪問着です。この着物は衿から胸元、左袖にかけて柄が集中しており、裾にはあまり模様がないことから、宮尾さんは上半身