■本の情報 書き下ろし。中脇初枝・文/あずみ虫・絵。 あすなろ書房より、2020年8月刊行。 ■作品について 「くわばらくわばら」「ちちんぷいぷい」といった不思議な言葉を聞いたことはありませんか。 『つるかめ つるかめ』
土佐郡(現・高知市)生まれ。文芸評論家、思想家、中国文学者。 幼少時より自由民権運動の感化を受け、文学に親しむ。鋭い社会批判ゆえに著書の多くが発禁となるも水産伝習所時代の師・内村鑑三の「偽君子となるな」の教訓を生涯肝に銘
高知市生まれ。自由民権運動の理論的指導者。口語体で執筆された「民権数え歌」や『自由詞林』の民権詩歌は、日本近代詩のさきがけとなった。 1857(安政4) 土佐郡井口村(現・高知市)の藩祐筆の家に生まれる。 1873(明治
高知市堺町生まれ。本名延沖。江戸南画の始祖で土佐が生んだ唯一の画傑。詩や書にも精励。 1717(享保2) 土佐国堺町(現・高知市堺町)に生まれる。 1736(元文元) 現存する最初の画「紅蓮図」(粉本)を描く。 ※粉本:
【本の情報】 単行本: 1887(明治20)年10月 市原真影出版 原本は国立国会図書館に1冊あることがわかっているだけの稀覯本。発売禁止になったとも言われている。 石川巌「明治文学稀書解題」によると、石川が百部限定で複