高知県南国市生まれ。作家。40代から本格的に小説を書き始め、志水節と呼ばれる鮮烈な文体と巧みなプロットで多くの読者を魅了。現代小説から時代小説まで幅広く手がける。 1936(昭和11) 高知県南国市に生まれる。本名・川村
寺田寅彦は、子どものころから絵が好きでした。伯父が東京の土産に水彩絵の具を買ってくれた時には、嬉しくて幾晩も枕元に置いていたそうです。 特に熱心だったのは大正7年から12年頃で、胃潰瘍を患い療養していた大正9年に油絵を始
【葉書表】 仙臺市道場小路 六番地桜井内 若尾庄吾殿 東京根岸 子規 【葉書裏】 見事なる大梨 ありかたく候 ザボンより大き な梨をもらひ けり 【解説】 この資料は、若尾瀾水が様々な有名人の筆墨を収集した
馬場孤蝶(本名:勝弥)は明治2(1869)年、高知市金子橋(現・升形)で誕生しました。 10歳の頃に両親と共に上京、明治学院卒業後は高知をはじめ各地の中学校で教鞭をとる傍ら同窓の友・島崎藤村らと「文学界」の同人としてロマ
高知を愛する有川ひろさんが、今年、文学館に貴重な資料を寄贈してくださいました! それに伴い、有川ひろさんのコーナーの入れ替えを行い、2019年5月18日より公開しています。 出ている資料はすべて今回寄贈いただいた資料です