9月17日より始まった「寺田寅彦「茶わんの湯」100年 ふしぎいろいろ展」で取り上げている、寺田寅彦の4つの随筆、 「茶わんの湯」 「電車の混雑について」 「金米糖」 「藤の実」 の朗読を、お家でもお聴きいただけます!
今春、映画監督の濱口竜介氏が、村上春樹原作の「ドライブ・マイ・カー」で第94回米アカデミー賞の国際長編映画賞を受賞し、高知県内でも喜ぶ声があがっています。濱口監督は幼い頃に高知市二葉町の祖父母の家を訪れるなど、高知県とも
寺田寅彦記念室に入って正面にある「ミニ企画コーナー」の展示を入れ替えました。 当館では、東日本大震災を契機に開催されている全国文学館協議会の共同展示「3.11 文学館からのメッセージ」に参画し、令和4(2022)年3月1
寺田寅彦記念室に入って正面にある「ミニ企画コーナー」の展示を入れ替えました。 当館では、東日本大震災を契機に開催されている全国文学館協議会の共同展示「3.11 文学館からのメッセージ」に参画し、令和3(2021)年3月1
東京生まれ、少年期を高知市で過ごす。物理学者、随筆家。漱石と出会い、文学的才能を開花させ、詩心と科学精神が渾然一体となった優れた随筆を数多く執筆した。文明批判や郷土ものにも卓越した文学世界を構成した。 <おもな著作>「団