文学館の休館も残り約1か月となりました。 寒くなってきましたね。 そろそろ紅葉も終わりかけです。 寺田寅彦の随筆「藤の実」に、イチョウの木が落葉する様子が記されています。 たくさんの木が、同時に、風もないのに一斉に落葉す
10/14に「ダンジョン」みたいとご紹介しました展示室の工事もほぼ終了し、少し変わった様相になりました。 天井はまるでサーカスの空中ブランコなどで張られる安全網が張り巡らされたようで、展示室としては「これは?」の感は拭え
文学館は只今、南海トラフ地震対策として展示室の吊り天井を改修中です。現在の展示室は、というと、足場を組んだところです。ダンジョンみたい。(は) 。
今ごろの季節を七十二候では「蟄虫坏戸(むしかくれてとをふさぐ)」といい、虫たちはそろそろ冬支度を始める頃のようですが、人にとっては清々しく、過ごしやすい季節となりました。 この候と対をなすのが「蟄虫啓戸(すごもりむしとを
令和2年の私の夏は、ウルトラマンにはじまり、ウルトラマンに終わろうとしています。 新型コロナウイルスの影響で、一時は開催が危ぶまれた「ウルトラとくさつワールド 空想特撮大作戦~ウルトラマンと夢見る未来~」展は、多くの関係