子どもの頃に読み、今でも大切にしている本はありますか?あんびるやすこ先生の本は私の中で特別な作品です。みんなが大好きな「かわいいもの」がテーマのお話、美しくてあたたかみのある手描きの原画、おとなになったからこそ心にしみる
先日、ふらりと訪ねた資料館で酒歳時記と書かれたものがありました。1月から順に「屠蘇酒」、「梅花酒」「桃花酒」……とあり、もうすぐ6月になるので6月のお酒は何かな?とみると、「岩魚酒」と書いてある。岩魚酒?何じゃそれはと、
4月下旬は雨の日が続いて、冬物を片付けたいのに洗濯ができず晴れの日が待ち遠しかったですが、晴れると今度は夏!と思うほど昼間は暑いですね。 当館では「あんびるやすこ作品展」が開催中です。 入口では「魔法の庭ものがたり」
新緑の季節になりました。この時期だけの葉の色は翡翠のように美しくて、短い間ですがとても好きな季節です……花粉症でなければなおいいのですがねー。 春の爽やかな空気を胸いっぱいに吸い込みたいのに、部屋中換気もしたいのに、洗濯
開花を逡巡するような厳しい寒さが続いたかと思えば、夏日になるほどの暖かさ。あっという間に満開を迎えた桜も、今や葉桜の様相を呈しています。 そんな中、文学館もいろいろと衣替え。常設展企画コーナーでは、源氏物語などを通じて、