不如帰の鳴き声に、定家の父、俊成が詠んだ歌を思いつつ。 さて、平成29年4月1日から開催中の「没後20年 司馬遼太郎展 21世紀“未来の街角”で」展も後1週間を残すところとなりました。 今回は、観覧者の年齢層が10代から
「宮尾文学の世界」室の展示入替えを行いました。「宮尾登美子の軌跡」と題し、宮尾登美子さんの自伝的四部作を中心に、直筆原稿や日記、ノートなどを展示しています。 自伝的四部作の『櫂』『春燈』『朱夏』『仁淀川』は当館でもすでに
普段は引きこもりの私ですが、このGWは外出し、新緑の中、茶室で抹茶を味わい、ま~ったりと過ごしました╰(*´︶`*)╯。お茶の稽古や茶席をされる方に貸し出ししている文学館の隣の茶室で、「茶の湯文化学会高知支部」さんが一般
4月から文学館に仲間入りしました(子)です。 暖かい日や雨の日もあり春の風を感じるようになりました。 文学館は、高知城や県立図書館と並んで建つ石垣の2階建ての建物ですが、大きな通りからは見えづらく県立図書館の前に続く小
昨年も出場した「イーハトーブ花巻ハーフマラソン」に参加してきました。奥羽路は桜前線真っただ中。遠くに雪を冠した山々が見える一方で、桜のほかにモクレンやスイセンなどの花々が、一気に春が命を爆発させていました。イーハトーブの