日本の昭和初期から創刊されている、岩波文庫の初期の表紙がデザインされたトートバッグがレトロでとても可愛いです。 表面には書名、著者名をぐるりと囲む葡萄や鳥があしらわれた唐草模様、裏表紙にある「岩波」の文字が刻まれた壺の絵
先日、次回の展覧会「時代小説と歴史小説展―江戸時代を生きる、今を生きる」の調査のため、お江戸に行ってまいりました! 高知県出身作家の時代小説の舞台を中心に、できるだけ電車を使わずに、小説の登場人物たちが実際に歩いた道を歩
雲ひとつなく澄み切った空の下、何をするにも心地よく感じられる季節となりました。 文学館では「めざめる探偵たち~文豪ストレイドッグス×高知県立文学館~」展を開催しています。ミュージアムショップには江戸川乱歩や横溝正史といっ
朝晩と過ごしやすくなってきましたね。外に出るとフワっと香るキンモクセイの香りに、秋を感じます。キンモクセイの学名は、Osmanthus fragrance Lour. var. aurantiacus Makino。朝
現在、高知県立文学館では秋から冬の企画展として 日本の探偵小説の黎明期を支えた高知県出身の文学者・黒岩涙香、馬場孤蝶、森下雨村を紹介する展覧会を開催しています。 この場を借りて、監修の労を取って下さった大正文学研究者の湯