文学館の文化祭~開館20年の軌跡とその未来~
高知県立文学館開館20周年特別企画
2017.09.23 - 2017.11.12
観覧料: 一般400円、高校生以下無料
高知県立文学館は、2017(平成29)年11月2日、開館20周年を迎えます。
本県ゆかりの文学者の資料を調査、収集及び展示し、それらの作家の業績を顕彰するとともに、県民の文学に対する理解と教養を深め、文化活動を支援するために、1997(平成9)年11月2日、かつての郷土文化会館を改築して、文学館として立ち上がりました。その際、本県出身の科学者であり、文学者であった寺田寅彦の業績を顕彰する「寺田寅彦記念室」も併設しました。
今回は、開館20周年を記念して、所蔵している貴重なお宝(資料)を一挙大公開します。
文学館のキャラクター、しおりちゃんと筆太(ぴった)がタイムスリップし、皆さまを文学館の「過去・現在・未来への文学の旅」へ誘います。これらの資料を後世に伝えるとともに、高知県立文学館の未来を県民の皆さまとともに考えるきっかけとなれば幸いです。