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いつのことだったか、常設展示室を歩いていると、学校帰りと思われる女子高校生とゆきあいました。 当館には珍しい高校生のお客様、しかも常設展とは渋い。思わず来意をたずねました。 曰く、寺田寅彦の文章が好きなのですが、この春卒
「ふしぎいろいろ展」開催を記念して、『科学絵本 茶わんの湯』発行元の窮理舎様より副読本が届きました。 表紙にはレトロな和柄生地を使用、和綴じ製本された手のひらサイズの可愛い豆本です。中には寺田寅彦の随筆『塵埃と光/海
涼しい秋風に、高く澄んだ空。大きく深呼吸したくなるような、気持ちの良い季節になってきました。 数日前、オーテピア高知図書館に春頃予約していた本がやっと借りられることになり、これがきっかけとなって読書ブームが起こっています
9月17日より始まった「寺田寅彦「茶わんの湯」100年 ふしぎいろいろ展」で取り上げている、寺田寅彦の4つの随筆、 「茶わんの湯」 「電車の混雑について」 「金米糖」 「藤の実」 の朗読を、お家でもお聴きいただけます!