高知の近現代詩は岡本弥太に始まります。昭和に入るとプロレタリア詩、ロマン・ロランとの交遊から翻訳や研究に努めた人々、中国東北(満州)で活動し高知の風土とは異なる詩を残した人々が活躍。戦後には高知から方言詩「山鬼」などを発
高知の現代文学は、大衆文学である探偵小説、純文学である私小説や歴史小説に至るまで、分野は多岐にわたります。 特に大衆文学が盛んなのは高知の特徴です。ハードボイルドの分野で人気のあった河野典生は『殺意という名の家畜』などを
土佐の文学の起点は、一つは土佐に流された石上乙麻呂(いそのかみおとまろ)の漢詩集「銜悲藻(かんぴそう)」(散逸、現存する日本最古の漢詩集『懐風藻(かいふうそう)』に数首掲載)、もう一つは佐伯真魚(のちの空海)の出家宣言の
東京都生まれ。作家。母方の祖父が高知県土佐郡(現・土佐町)出身で、高知と深いゆかりがある。児童文学、民話、小説、詩集をはじめ多岐にわたるジャンルで読者の心に残る作品を書き続けた。 1926(大正15) 東京に生まれる。本
当館ホームページをリニューアルいたします! 第一弾となる1月4日では、寺田寅彦・宮尾登美子ページが拡大され充実した内容になるほか、ホームページの下部にサイトナビを設け、また50音順で作家検索ができるなど、探しているページ