高知県立文学館

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文学館ニュース
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令和3年1月2日(土)に開催を予定していた「1月おはなしキャラバン」は、 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、開催を中止いたします。 イベントを楽しみにされていたみなさまには、大変申し訳ございませんが、 ご理解のほどお

徳島県生まれ、少女期を中村(現・四万十市)で過ごす。作家。高校生のときに「魚のように」で作家デビュー。児童文学から純文学まで、幅広い分野で活躍。昔話の再話などにも積極的に取り組んでいる。 1974(昭和49)  徳島県に

幡多郡田ノ口村(現・黒潮町)生まれ。作家。「聖ヨハネ病院にて」ほか、病妻もので文壇に地歩を築く。再度の脳出血後、家族の助けにより、左手で、あるいは、口述筆記で文芸への執念を貫き、私小説作家として不朽の金字塔を打ち立てた。

【作品紹介】中脇初枝著『きみはいい子』

2021.03.16
  • 中脇初枝
  • 文学PickUp

■本の情報 書き下ろし。単行本はポプラ社より2012年5月刊行、文庫本は同社より2014年4月刊行。 ※写真は単行本版。 ■あらすじ 5つの短編で構成される中脇初枝著の連作集。谷を埋めて宅地造成された町・桜ヶ丘を舞台に、

寺田寅彦(てらだとらひこ)

2016.10.18
  • 寺田寅彦

東京生まれ、少年期を高知市で過ごす。物理学者、随筆家。漱石と出会い、文学的才能を開花させ、詩心と科学精神が渾然一体となった優れた随筆を数多く執筆した。文明批判や郷土ものにも卓越した文学世界を構成した。 <おもな著作>「団

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