江戸時代後期の漢詩人。日根野鏡水の嗽玉唫社(そうぎょくぎんしゃ)社友。『秦里詩稿』で土佐詩壇に性霊主義を鼓吹。絵もうまく、霞山の蓮花、楠瀬大枝の桜花、秦里の梅花を三花盟友と称した。 1786(天明6) 水通町(現・高知市
国学者。谷秦山の孫。谷家の家学を土佐藩学の中心にまで高めた。 1727(享保12) 土佐国長岡郡西野地村に生まれる。翌年小高坂村桜馬場に移る。 ※生誕地には上記西野地村説のほか、香美郡山田野地村説、小高坂村桜馬場説がある
神道家・漢学者。南学の中興の祖。秦山によって、土佐の文学は神道的国粋主義傾向を深めた。 1663(寛文3) 土佐国長岡郡岡豊八幡宮(現・高知県南国市)の神職の家に生まれる。性は大神(おおみわ)とも。 1679(延宝7)
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【本について】 単行本:KADOKAWAより2016(平成28)年1月に刊行。 文庫本:KADOKAWAより2019(令和元)年9月に刊行。 カバーは土佐旅福の「土佐酢みかん手拭い」の図案を使用。 ※「酢みかん」…酸っぱ