長岡郡吉野村(現・本山町)生まれ。作家。結核療養中に短歌や小説を書き始め、以来一貫して、人が生きるとはどういうことか、時代や社会の問題にまで迫り描写した。女性の豊かな情感と社会的視点は高く評価されている。 1912(大正
大阪府堺市生まれ。画家・絵本作家。田島征彦は双子の兄。動物が主人公の作品も数多く、木の実など自然素材によるオブジェなどを制作し、環境問題にも力を注いでいる。生命の躍動感に溢れる作品は、世代を超えて多くの読者に愛されている
高知市生まれ。絵本作家。独自に日本画の技法を学びながら、絵本を発表。細かな書き込みがなされた絵本は、何度読んでも楽しいと評価される。 1947(昭和22) 高知市に生まれる。 1965(昭和40) 中央大学商学部入学。
大阪府堺市生まれ。画家・絵本作家。田島征三は双子の弟。型絵染とシルクスクリーンによる作品を次々に発表。『祇園祭』と『てんにのぼったなまず』で二度の世界絵本原画展金牌賞を受賞。生命力にあふれ、人間の本質に迫る作品の数々は、
高知県生まれ。作家。郵便局勤務のかたわら作家活動を行なう。デビュー作『四万十川ーあつよしの夏』は1991(平成3)年に映画化された。四万十川や郵便屋という、自らの経験に深く根差した物語は、読者の心に響いてくる。 1950