高知県立文学館では、広く県民の皆様へ高知の文学への興味を深めていただくために、文学専門講座を開催いたします。文学専門講座では「文学を楽しむ」をテーマに、文学作品を題材に多角的な「読み」にアプローチします。文学専門講座の開
千年を越えてもなお語り継がれる、愛のストーリーと美の競演。2016年10月1日より始まります。
高知県の作家で、シンデレラを書いている人もいます。 四万十市中村で育った中脇初枝著『シンデレラ』は、「はじめての世界名作えほん」シリーズの一つで、ペロー版を元にしています。 いの町出身の越水利江子著『うばかわ姫』は、日本
文豪の夏目漱石がイギリスに留学していたことはよく知られていますが、その時にシンデレラの劇を見ています。 漱石が見たとされるのは、ロンドンのヒッポドローム劇場で公演(1900年12月24日~翌年4月13日)されたシンデレラ