高知県立文学館開館10周年記念特別企画 清岡卓行 追悼展
517円(税込)
目次
企画展によせて
清岡卓行さんを悼む ~詩を想いつづけた一本気な個性 高橋 英夫
清岡卓行の文学 宇佐美 斉
<戦後詩>と清岡卓行 嶋岡 晨
血縁のふるさとへ 清岡卓行遺稿集から 片岡 文雄
球あそびいろいろ 岩阪 恵子
愛用の落款
芸術院賞受賞 紫綬褒章受章
著書の数々
新聞に連載された作品
清岡さんを偲んで
清岡さんの作品が載った同人誌や雑誌
法政大学時代
清岡さんの愛した音楽
清岡さんと野球
清岡卓行・人と文学(清岡秀哉)
Ⅰ大連、あるいは致命的な夢の都市
~幼少時代、そして故郷喪失から中国再訪へ
Ⅱ廃墟から日常へ─反復される一歩
~戦後詩の金字塔・詩集『氷った焔』からの展開
Ⅲ清岡卓行の純粋 ~原口統三と阿藤伯海の影/清岡卓行の独自性
Ⅳ不在・夢・偶然 ~創作の3つの糧
Ⅴ映画と詩
清岡さんと土佐
ふるさと土佐
二十九年ぶりに
父の町と母の町
血縁のふるさとで
隔絶の魅力
小説の風土として
夜の海の声
清岡卓行年譜
主な展示資料
ご協力いただいた方々
備考
A4版 56ページ